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おたからや小倉守恒店の田辺です。
今回は福岡県北九州市小倉北区のお客様よりタグ・ホイヤー カレラ キャリバーホイヤー02を買取させていただきました。
ありがとうございます!
今回はタグホイヤーのカレラについてお話させていただきます!
タグホイヤーの歴史は古く、1800年代後半にまでさかのぼります。
創業当時の社名は「エドワード・ホイヤー・ウォッチ」といいましたが、1985年に「テクニーク・ダバンギャルド、通称TAG )」グループの傘下に入り、社名を「タグホイヤー」に変更し現在に至ります。
タグホイヤーの前身「エドワード・ホイヤー・ウォッチ」は、1860年、弱冠20歳のドイツ系スイス人エドワード・ホイヤーによって設立されました。
創業当時は主に懐中時計を製造していましたが、1869年にリューズによる巻き上げ機構で最初の特許を取得します。
さらに、1887年にはクロノグラフ(ストップウォッチ機能)用の部品「振動ピニオン」を開発し、特許を取得しました。
この振動ピニオンはじつに画期的な発明で、130年以上を経た現在も有名ブランドの機械式クロノグラフに採用されているほどです。
それから約30年後の1916年、1/100秒単位で計測できるストップウォッチ「マイクログラフ」を開発、こちらも特許を取得しました。
この発明はスポーツ界に大きく貢献します。
3大会連続でオリンピックの公式タイムキーパーに採用されるなど、ホイヤーの知名度が高まるきっかけにもなりましたね。
1964年には、後に紹介する「カレラ」が誕生します。
5年後の1969年、マイクロローターを搭載した世界初の自動巻きクロノグラフ・ムーブメント「クロノマティック キャリバー11」を開発し、時計技術の革新に大きく貢献します。
さらに同年、「カレラ」に並ぶタグホイヤーの名作ともいえる世界初の角型防水自動巻きクロノグラフ「モナコ」を発表しました。
これにより、ホイヤー社はモータースポーツ界になくてはならない存在になったのです。
その信頼感は、1971年から8年間、フェラーリ・チームのF1公式タイムキーパーを務めたことからもお分かりいただけるでしょう。
いかがでしたか?
おたからや小倉守恒店では、各種ブランド品の買取を行っております。
今回査定させていただいたタグホイヤーはもちろん、ヴィトン、エルメス、グッチ、セリーヌ、フェラガモなど、ブランドにかかわらず査定させていただいておりますので無料査定をぜひご利用ください。
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